コーヒー豆が収穫されるコーヒーベルトと呼ばれるエリア

いつも飲んでいる美味しいコーヒー豆はどこで栽培されて収穫されているのでしょうか?

コーヒーの主要生産地は北緯25~南緯25度までの熱帯、亜熱帯に集中し『コーヒーベルト』と呼ばれており、そこでの大規模コーヒー農園を中心に、全世界で1000万haの土地に150億本のコーヒーの木が栽培されているようです。

国にすると約70ヵ国。その中でいくつかの特徴的な生産国を紹介します。まずは生産量世界一のコーヒー大国、ブラジルです。この地でコーヒー生産が始まったのは1727年。1960年代初めには国内生産量の過半数が南部のパナラ州で生産されていましたが、相次ぐ天候被害により1970年代後半からミナス・ジェライス州のセラード地域に移りました。ここは機械化が進んだ大規模農家が多く、現在では代表的な産地となりました。

次はエチオピア。この国はアラビカ種の原産国であり、世界最古のコーヒー消費国です。固有の品種で自生したものが3500種以上もあり、その中で選抜されたコーヒーが栽培されています。

そしてコロンビア。コロンビアは世界第三位のコーヒー大国ですが、それを支えているのはブラジルのような大規模農家ではなくて小規模な農家なのです。このように小規模農家が多い国は多くあり、個人的にはこういう国のコーヒーを応援したく思っています。

最後はジャマイカ。かの有名なブルーマウンテンの生産国です。1953年、ジャマイカ政府が、コーヒー品質管理を目的に世界で初めて特定地域のコーヒーをブランド化しました。それがブルーマウンテンで、その豆の最大の輸出国が日本なのです。

コーヒーはいろんな国の人たちが心を込めて作ったものが日本に届いているんです。大事に飲まないと行けませんね。